製品の詳細
Xserve RAIDカードと複数のハードディスクドライブ(SASまたはSATA)を使用すれば、ストレージパフォーマンスとデータ保護機能を高めることが可能です。Xserve RAIDカードは内蔵のSATA/SASコントローラカードを置き換えるため、PCI Express拡張スロットを占有しません。ご注意:Xserve RAIDカードを使用する場合は、ドライブベイ1~3には同一種類(SASまたはSATA)のハードディスクドライブを実装することが必要です。
Xserve RAIDカードと2台以上のハードディスクドライブを使用すれば、Xserveシステムのストレージパフォーマンスとデータ保護機能を高めることが可能です。RAID 0モードでは最高497MB/s、RAID 5モードでは最高330MB/sの連続読み出しパフォーマンスを実現。RAID 0/1/5、拡張JBOD(スパニング)をハードウェアでサポートし、512MBのキャッシュメモリと、RAIDキャッシュを72時間保持できるバッテリーも内蔵しています。内蔵のSATA/SASコントローラカードを置き換えるため、PCI Express拡張スロットを占有しません。
XserveでハードウェアRAIDを実現するには、Xserve RAIDカードと、ドライブベイ1~3に2台以上のハードディスクドライブ(SASまたはSATAの同一種類)を追加してください。各RAIDレベルの条件はハードディスクドライブの台数によります(下記参照):
| RAIDレベル | 必要ドライブ数 | 特長 |
|---|---|---|
| 拡張JBOD(スパニング) | 1 | 単独の起動ディスク |
| RAID 0(ストライピング) | 2~3 | 最高のパフォーマンスと大きな記録容量。 |
| RAID 1(ミラーリング) | 2 | 重要なデータに対する高い保護機能を実現可能。 |
| RAID 5 | 3 | 高いパフォーマンスとデータ保護機能を同時に実現でき、記録容量の無駄も少ない。ひとつのハードディスクドライブが故障した場合でもデータの全復旧が可能。 |
Xserve RAIDカードではシステム上に複数のRAIDセットを構成でき、各RAIDセットには複数のボリュームを構築可能です。ディスク容量の利用率を最適化するためには、全てのハードディスクドライブは同一容量であることが望まれます。各ハードディスクドライブは同一の種類(SASまたはSATA)であることが必要です。アップルのRAID Utilityソフトウェアを使用すれば(Mac OS X Server v10.5に付属)、ハードディスクドライブの再初期化やMac OS Xの再インストールを行なうこと無く、各ハードディスクドライブをRAIDセットに再構成できます。ご利用目的に応じたRAIDボリュームの構築も自由に行なえます。