製品の詳細
Apple Drive Module(ADM)は、アップグレードとメンテナンスを容易にする専用のドライブキャリアモジュールに収められた、ホットスワップ対応のハードディスクドライブです。1TBのApple Drive ModuleシリアルATAでは、16MBのディスクキャッシュが搭載された7200rpmハードドライブが用意されています。いずれのドライブも、大容量のストレージと優れたパフォーマンスを必要とする各種アプリケーションに最適な、24時間運用が可能なサーバグレード品です。
Xserveでは最大で3台のドライブモジュールを使用して、160GBから3TBまでの内蔵ストレージ構成が選べます。ドライブモジュールを実装していないドライブベイには空のドライブキャリアが装着されています。ドライブモジュールはサーバの電源を入れたままでも着脱できるため、必要に応じていつでもストレージ容量を追加できます。
各ドライブモジュールには、ドライブの動作と状態を示す2つのLEDが装備されています。すべてのApple Drive ModuleはSMART (Self Monitoring and Reporting Technology)対応なので、Xserveの内蔵ツールを含む各種のハードウェア診断ツールを使用して、各ドライブの状態と故障予測をレポートできます。
ソフトウェアとハードウェアのRAIDオプション
Mac OS X Serverに付属のAppleRAIDソフトウェアでは、RAID 0とRAID 1をソフトウェアでサポートしており、データの冗長性(保護)またはパフォーマンス向上のいずれかを選べます。Xserveには、RAID 1ボリュームをオンラインで再構築する機能も用意されており、RAIDボリュームからのシステム起動も可能です。3基のドライブベイに装着されているハードディスクドライブを使用して、任意の組み合わせでミラーリングまたはストライピングが行なえます。RAID構成では少なくとも2基のADMハードディスクドライブが必要です。RAID 0/1/5をハードウェアでサポートし、512MBのキャッシュメモリと、RAIDキャッシュを72時間保持できるバッテリーも内蔵したXserve RAIDカードをXserveに実装すれば、ストレージパフォーマンスとデータ保護機能をさらに高めることが可能です。
シリアルATAハードディスクドライブ
シリアルATAハードディスクドライブは低価格で優れたパフォーマンスを発揮します。シリアルATAドライブではポイント間インターコネクトシステムが採用されており、各ドライブは電気的に絶縁されているため、ドライブ間でのバンド幅競合が発生しません。各ドライブには16MBまたは32MBのディスクキャッシュが搭載され、7,200rpmのディスク回転速度で動作します。また、3.0GB/sの超高速データ転送が行なえるプロトコルが採用されています。
Apple Drive ModuleシリアルATAの互換性
これらのシリアルATA Apple Drive Moduleは、Intel製プロセッサを搭載したXserve専用です。その他のXserveシステムとの互換性については、http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=107569をご覧ください。
システム条件
- Xserve(Early 2009)が必要です。