QuickTime 7とQuickTime 7 Proの比較表 (QuickTime 7での新機能のみ)
QuickTime 7はオペレーティングシステムの最新版「Mac OS X v10.4 Tiger」ならインストールされています。
QuickTime 7がインストールされていなければ、無償ダウンロードはこちらから可能です。
QuickTime 7がインストールされていれば、QuickTime 7 Proはライセンスキーを購入して登録するだけで利用出来ます。

無償の「QuickTime 7」を使用する際、QuickTime 7 Proでのみ利用可能な機能には、名前の横に「Pro」と表示されます。
いずれかの項目を選択すると、機能の説明が表示され、QuickTime 7 Proへのアップグレード方法が分かります。

QuickTime 7
Free
QuickTime 7 Pro
3,400円
機能説明
H.264 ビデオ対応 この最新の標準ベースのコーデックでは、3GからHD、さらにはそれ以上の範囲で、できるだけ低いデータレートで非常にすぐれた品質のビデオが提供されます
サイズ変更時の再生の継続 「QuickTime Player」ウインドウのサイズを変更するときに、再生がなめらかに継続します。
設定不要のストリーミング 「QuickTime 環境設定」でインターネット接続の速度を設定する必要がなくなりました。QuickTimeによって、コンピュータに最適な接続速度が自動的に判別されます。ストリーミング中に接続が失われた場合は、自動的にサーバに再接続されます。
サラウンドサウンド 「QuickTime 7」で、最大24チャンネルのオーディオを再生できるようになりました。QuickTime 7、Mac、およびサラウンドスピーカーがあれば、サラウンドのムービーやゲームでその効果を十分に楽しむことができます。
新しい、向上した再生コントロール 最適な状態で視聴できるように設定を調整するには、新しい「A/Vコントロール」ウインドウを使います。ジョグシャトル、再生速度、低音、高音、左右のバランスなどの設定を簡単に変更できます。
Spotlight に適したメディア Mac OS X v10.4の新機能であるSpotlightにより、QuickTimeのコンテンツを簡単に検索することができます。Spotlightを使うと、アーティスト、著作権、コーデックなどのムービー属性を検索できます。
スクリーンリーダーの互換性 Mac OS X v10.4に付属の「VoiceOver」を使用して、視覚に障害のあるユーザも「QuickTime 7」の機能を楽しめます。
刷新されたコンテンツガイド デザインを一新したQuickTimeコンテンツガイドにより、インターネット上のエンターテインメントの最新情報が提供されます。
オーディオとビデオを記録する   コンピュータにデジタル・ビデオ・カメラを接続すれば、ビデオポストカードをすばやく作成して、家族や友人と共有できます。
ムービーを共有する   ムービーファイルを簡単に作成して、電子メールで送信したりWebサイトに投稿したりできます。
フローティングコントロール   フルスクリーンモードでは、DVDのようなフローティングコントロールが提供され、一時停止、再生、早送り、巻き戻しなどの機能に簡単にアクセスできるようになりました。マウスを動かすと、コントローラが画面に数秒間表示されます。
H.264ビデオを作成する   このコーデックは、ビデオのすべてのエンコーディングに使用します。HD(High Definition)から3G(モバイル機器用)まで、さまざまなサイズのコンテンツを作成します。
サラウンドオーディオを作成する   マルチチャンネルオーディオをムービーに追加することにより、豊かなマルチメディア体験を顧客に提供します。サラウンドスピーカーのない顧客がいても心配いりません。QuickTimeによって、各ユーザのスピーカー設定に応じて自動的にオーディオがミックスされます。
同時書き出し   複数のファイルを同時に書き出して、次の再生や編集作業を継続します。
向上したムービーオーサリング   インおよびアウトのポイントに対する新しいホットキーにより、編集作業が大幅に簡単になっています。また、「ムービーのプロパティ」インターフェイスが完全に再設計され、簡単で効率的なムービーオーサリングができます。
新しいAACの一定品質モード   一定のビットレートではなく、一定の品質で最適化されたAACオーディオファイルを作成して、一貫した高品質の視聴体験を実現します。
3Gストリーミング   ほかの3Gストリーミングハンドセットや配信アーキテクチャと完全に相互運用可能な、RTSPストリーミング用の3Gファイルを作成します。
「Automator」準拠   Mac OS X v10.4では、操作の簡単な「Automator」のインターフェイスを利用して、QuickTimeのワークフローを効率化します。QuickTime 7 Proには、QuickTimeユーザだけが使用できるQuickTime用のAutomatorアクションが用意されており、キャプチャを開始および停止する、ヒントムービーを書き出す、トラックを使用可能にするなどの作業を簡単に自動化できます。「Automator」とQuickTime 7 Proを組み合わせれば、自分だけのQuickTime用Automatorアクションを作成することもできます。
フルスクリーン再生   ムービーを再生するときに、ムービーの大きさが画面全体に合わせて調整されます。コントローラは、再生が開始すると見えなくなります。
 

ウィンドウを閉じる